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お知らせ&活動報告

NOTICE AND ACTIVITY REPORTS

闘う弁護士の不動産投資小話~兵法 2019年1月号

 分散投資では利益上がらぬ
 「安く買って価値高める」が神髄

 本年1月に書籍『弁護士が実践する不動産投資の法的知識・戦略とリスクマネジメント』(日本法令)を上梓しました。自分のお金を使って投資している弁護士の立場で、どのように資産を築いていくのかのヒントを示したつもりです。

 冒頭、「分散投資は無知に対するヘッジだ。何をやっているか分かっている者にとって、分散投資はほとんど意味がない」と書き始めています。何をすればもうかるか分かっているのであれば、それだけに集中して投資するのが最ももうかるのは当然です。分散投資をする人は、何をすればもうかるのか分からない(無知である)ので、もうかる可能性のあるもの全てに資金を分散して投資するのですが、それではお金持ちにはなれませんということです。

 では、どのようなロジックで集中投資するともうかるのかというと、「安く買って、価値を高める」ということに尽きます。お金持ちになるためにはこのロジックが共通しますが、投資の対象や手法は人それぞれです。私の場合は、東京都心部(港区)と海沿いのリゾート地(沖縄と熱海)の土地について、「リスクを抱えて安くなっているものを安く買い、法的知識を駆使してリスクを除去する」という手法です。リスク除去完了後に、港区の土地にはマンションを建築し、リゾート地にはホテルを建築して、それぞれの価値を高めていく手法です。私は、ここ数年、この投資を繰り返していますが、売却益は二桁の億を優に超えています。具体的手法は上記書籍で紹介しています。

 先日知り合った不動産業者は、米軍基地周辺の物件を安く仕入れて、米軍人向けにリノベーションをして(外国人の好む間取りや設備を導入します)、アメリカ人の文化を理解した、英語対応もする管理を付けて、投資家に販売するということです。辺境地なので土地は安く仕入れできますし、米軍人が満足する(高い賃料を支払う)ように価値を高めているという点で、まさに上記ロジックの通りです。この業者も、この投資手法で集中投資しています。お金持ちになりたければ、集中投資するほかありません。

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