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塾生の声

VOICE

PROFILE:安島小百合 さん

不動産取引のコンサルティング会社の代表取締役で、相続など、不動産に関するご相談やコンサルティングをはじめ、古い戸建てをリノベーションして賃貸に出したり、仕入れた戸建てを再生して販売したり。不動産の分野で幅広い事業を行っています。

2020年に堀塾に入塾。
現在は新宿区に2棟の新築RCを土地から建築し、満室で運営しています。
※RC…鉄筋コンクリート

入塾された背景について

ーーまずは入塾された背景について伺わせてください。

安島:堀先生が2020年に出版された本「1人デベロッパーの勝ちパターンに学べ! 弁護士が実践する不動産投資最強戦略」を夫婦で読んで、衝撃を受けたのがきっかけでした。
本の中では、キャッシュフロークワドラントが紹介されており、
「左側のサラリーマンや自営業者は自分で働かないとお金を稼げない。自分が動かなくてもお金を稼げる右側のビジネスオーナーや投資家になることが大切」ということに感銘を受けました。

※収入を獲得する方法を4つのタイプ「サラリーマン」「自営業」「ビジネスオーナー」「投資家」に分けて論じる考え方。下図参照。

私自身、事業自体はうまくいっており、利益も出ている状態でした。
しかし、自営業でずっと働き続けないといけないことに漠然とした不安を感じており、「お金持ちになるなら右側の投資家になる必要がある」というのは目から鱗でした。
今までは自営業として自分の仕事を行うために努力を続けていたのですが、ビジネスオーナーや投資家になるためには努力の方向が全く違うことに気が付いた事が、私の人生にとってとても大きな転換点となりました。
入塾前に直接お話を伺いたいと思ったので、夫婦で堀塾の体験セミナーを受講しました。

その時に特に印象に残った内容として、「分散投資は自信がないから資産を分散させているだけ。
お金持ちになるには本当に自信があって儲かるものを見つけて集中投資することが大切」と言われていたのは記憶に強く残っています。

堀先生自身が都心の新築RCに市場の歪みを見つけ、その部分に集中投資をされて実際に大きな利益を産み出されていること。そして、そのノウハウを直接学ぶことができることに魅力を感じて入塾を決めました。
不動産投資業界は怪しい人も多く、そのような方を沢山見てきましたが、堀先生はお人柄もすばらしく、塾生のことを第一に、塾生が儲けられるように考えられているのを感じました。

入塾されてからの変化や感想

ーー次に、入塾後の変化についても伺わせてください。

安島:一番大きな変化は、銀行からの融資を受けるようになった事ですね。
堀塾に入るまでは借金が怖くて、それまでの戸建ての仕入れは全て現金で行っていました。
夫は銀行で仕事をしていたので、破産した人を多く見てきた経験から借金は”悪”というイメージがあったんです。
しかし、堀塾に入り都心の新築RCについて勉強を進めていくうちに、借金自体は怖くないことがわかりました。
新築物件を調べると、実際に都心で利回り4%台で売買されていて、新築を6%くらいで仕上げることができればリスクはあまりなさそうだなと感じました。

※表面利回り=年間家賃収入÷物件価格×100

また、これまで独自でやっていた築古の戸建てでは融資を受けづらかったのですが、新築であれば銀行も喜んで融資をしてくれたので安心しました。
もちろん投資自体にはリスクはあるので、一人デベロッパー※として今後もしっかり学び行動する必要はあると思っています。
また、人によってどれくらいの金額までが心地よい投資規模なのかが変わるので、無理しない範囲で融資を受けることが大事だと思います。

※不動産・建築業界では「土地や街の開発事業者」のことをさします。

ーーまさにその通りですね。

安島:また、将来が見通せるようになり、余裕を持った人生設計ができるようになってきたのは嬉しいです。
これまでは「いつまで働き続けるのか、このまま築古の戸建ての再生をずっとし続けないといけないのか」といった漠然とした不安を抱えていましたが、新築RCの建築を初めて完成させたことで、その不安が解消し、小金持ちからお金持ちにステップアップできる道筋が見えてきたのを感じています。

堀塾で建築された体験談

ーー実際に堀塾で建築された体験談もお伺いしてもよろしいでしょうか?

安島:2020年に土地を紹介して頂き、現地を見に行きました。
見に行くまではあまりいい印象がないエリアでしたが、実際に見に行ってみると、駅が近くて、東京都が保有する広い土地の隣の立地で開放感があり良い物件に見えました。
この場所にロートアイアンの外観のおしゃれな物件が建築できれば、きっと入居者もつくし失敗するリスクは低いだろうという見込みで購入を決意しました。

※ヨーロッパで発展した「手工芸鍛造」のことを言います。

過去に融資を打診したことがある信金に融資を打診したところ、融資していただけることになりました。築古の時は融資には消極的だったのに対し、都心の新築RC物件は融資を積極的にしたいという担当者の意気込みも見えてきて、自信にもつながりました。
ただ、まだ融資に対しての不安が多少なりともありましたので、もっと融資金額を出してもらうこと自体は可能でしたが、土地は現金で購入して建物部分の融資をお願いすることにしました。

また、狭小の物件でお部屋が埋まるか不安だったので、事前に夫婦で13㎡の1Rに住んでみました。
その甲斐あって夫婦二人で住んでも大丈夫だから一人で済むなら十分だという判断もできました。

ーー実際にご夫婦で!ご自身で住まわれるのはすごい行動力ですね。

結構、このような高額投資って一番のストッパーは自身のパートナーだったりするので、
こういった実験にも付き合ってくれる夫で良かったです(笑)

ーー建築をスタートしてから、トラブル等はありましたか?

安島:色々ありましたよ!(笑)
でも、いい勉強になりましたけどね(笑)

一棟目は住宅地だったので、近隣の住民の方から2週間に1回は連絡が入り、何らかのクレームが入りました。
沢山のクレームが入り当初は大変だったのですが、一つ一つ法的にこちらが対処する必要があるのか、法的に対処する必要がないものでも、簡単に対応できるものかどうかなどを精査し、なるべく真摯に対応するように心がけました。
建築終盤では、建築中の物件の最新情報を誰よりも早く見つけて教えてくれるので、時にはクレームが有難く感じる時もありました(笑)
建築中は様々なトラブルがどうしても発生するので、トラブルを前向きに楽しみつつ、「自分が成長するきっかけになっている」と思えるような人が向いているかもしれません。

他には、時事的な影響で建築中に建築部材が高騰をし続けたので、建築費の値上げ交渉もありました。
一つ一つ精査し、交渉して対処をしました。
建築費の値上げを依頼してこない業者は、逆に倒産してしまうリスクもあると思うので、正直に建築費の交渉をしてきてくれる方が良いのかもしれません。
とはいっても、すべて言われるがまま支払うわけではなく、本当にそれが妥当なのかなど話し合いを持って交渉して解決していきました。
当初見積もりに含まれていた設備等が、施工から外された後も費用だけ追加で請求された、なんてこともあり、施主は見積もりをしっかりチェックして記録しておく方が良いでしょう。
(相手が忘れていただけの可能性もありますが…)

また、一番驚いたトラブルとして、完成から半年くらいたった時に、水道管のジョイントが外れて水が噴き出すというトラブルがありました。
その話を聞いた時は驚いて、すぐに駆けつけて自分の目で確認しに行ったのですが…
噴水のように水が水道管から噴き出していて、びっくりでした(笑)
幸い屋外の配管だったので、大きな被害につながることはなかったのですが、予想外のことが起こると本当に驚きますね!

ーー完成してからは、すぐ満室になりましたか?

安島:狭小の1Rはすぐに入居が決まったのですが、地下のメゾネットの部屋がやや苦戦しました。
ただ、少ししたら満室になり、今も満室を維持しています。
コロナ禍だったこともあり、都心に引っ越してくる人も減っていた影響もあったんじゃないかと思います。

早く満室になるように、プロのカメラマンさんに綺麗な写真を撮ってもらって物件の募集に活用したりもしました。

ーーやはり募集時の見栄えは大事ですよね。家賃変更による空室対策はされましたか?

安島:ここは経営判断にもよる部分ですよね。
取れる満額の家賃に拘って家賃を下げずに粘っていたらまだしばらく決まらなかったと思うのですが、売却時の事も考えると、1000円、2000円家賃を下げてでも早く満室にして機会損失を減らした方が、売却実績が早く出て、見栄えが良いかなと。
家賃変更はしましたが、何もしないよりは、自分の頭で考えながら進めて行くいい経験になったかなと思います。

ーー都心の客付けは地方と全然違いますもんね。

そうですね、戸建て賃貸とも全然違うので、堀塾で練習させて貰っている感覚ですね。

ーーありがとうございます。それでは、2棟目についても教えてください。

安島:1棟目は堀塾から紹介して頂いた土地だったので、2棟目は自分で土地を見つけて建築したいと思い、毎日土地を探し続けていました。
ある日、素晴らしく良い場所に、相場よりも安い土地がレインズ(※)に出ました。絶対に安いと確信したので、購入しようと問い合わせをしたら残念ながら2番手でした。
※レインズ…業者間の不動産情報サイト

1番手の人の情報を聞いたら、なんと堀先生が抑えていたのです(笑)
「堀塾は毎年かなりの土地を購入しているので、いい土地の情報が自然と集まってくる」
という話は堀先生から伺ってはいたのですが、まさか見つけた直後に連絡したにもかかわらず、1番手を抑えられていることには驚きました。
堀先生に「私がどうしてもやりたいから譲って頂けないか?」と相談したところ、「ほかの塾生さんが先に誰も動いていなければ良いですよ」と言って頂きました。
調べていただいた結果、どの塾生さんも動いてなかったので、私が購入して進めることができました。
自分で見つけた土地に自分で建築できて本当に嬉しかったです。
この時、特定の塾生さんを贔屓したりせず、公平に考えられていることがわかり、改めて堀先生は信頼できるなと思いましたね。

ーー2棟目でもトラブルなどはありましたか?

安島:いや、実は2棟目は本当に何のトラブルもなく順調に竣工しました。
私自身が慣れてきた事もありますし、1棟目は住宅地だったので近隣の方のクレームがあったりもしましたが、2棟目は商業地だったので周りからのクレームもなく、完成まで順調に進みました。

ーー建築中の堀塾のサポートはどうでしたか?

安島:堀塾さんの一番のテーマは「一人デベロッパーの養成」なので、その塾生としては基本的に自分で考えて行動することが大切だと思い、自分で出来る事は大体自分でやっていました。
とはいっても、初めての事で判断に困ったときには堀塾の営業担当の方に質問してサポートをして頂きました。
堀塾に入塾すると、専門の担当者がついてくれて、困ったときやトラブルの時は相談にのってもらえます。
また、堀塾に入ると一人デベロッパーに必要なチームを紹介してもらえるので、一人では解決の出来ない問題も、チームのメンバーに相談して解決していくことができました。

堀塾に入って良かったこと

ーー堀塾に入って良かったことを教えてもらえますか?

安島:入って良かったことは沢山あります。
まず、マインドが変わり人生が大きく良い方向に変わりました。
今までは自営業として働き続けないといけなく、売り上げや利益は安定してあげられていたにもかかわらず漠然とした不安がずっとありました。
戸建ての再生なので、金額的にも数百万円規模の現金で購入していたため、規模自体も大きくありませんでした。
堀塾に入ってからは、キャッシュフロークワドラントの右側になりたいと思い、今まで使ってこなかった銀行融資を使って2棟建築し、満室で運営することができています。
資産規模も大きく増え、相場で売買されている価格よりも安く建築できているため、含み益を持った状態になれました。さらに規模を拡大し、3棟目以降も進めたいと考えています。働き詰めの生活から脱却しつつある道筋が見えたことは、とても大きな収穫でまさに私の人生が良い方向に変化したと感じています。
また、堀塾の塾生さんには医者や弁護士や経営者などのすごい実績を持った方々が多くいます。そういった方々と懇親会などで情報交換することも貴重な機会でした。
その中で、仲の良い女子友達もできましたね。不動産投資をやっている女性は少なく、同じ価値観で話ができる女性と出会うことはあまりなかったのですが、堀塾で私と似たような手法で不動産投資をやっている方と出会いとても仲良くなれました。
新しい出会いは本当に貴重です。
堀先生の提唱する不動産投資クワドラントで言うと、以前は右上で戸建てを再生して左側へ販売している状態でした。

堀塾に入り今まで取り組めなかった右下の都心での新築RCに取り組むことができ、事業にも幅ができて安定しております。

堀塾はどんな人におすすめ?

ーーそれでは最後に堀塾はどんな人におすすめでしょうか?

サラリーマンや自営業で収入が多いけど、働き続けないといけない方が特にお勧めです。今は大きな収入を得ていたとしても、もし自分が働けなくなったらどうしようという不安があると思います。
大きな収入があるということはとても強い武器になります。
銀行から融資を得て一人デベロッパーとして自分で都心に新築RCを建て資産形成をする。
昔の自分がそうだったので気持ちはよくわかるのですが、しっかり勉強して調査すれば、融資を受けて借金するというのは怖いことではありません。
融資を受けてその資金で安定した事業を行うことで、万が一自分が働けなくなっても、不動産が稼いでくれるというバックアップを持っておくのはとても良いことだと思います。

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