鮨にぎり(すしにぎり)

元ZOZOTOWN社長の前澤友作氏がオーナーである隠れ家レストラン。
日替わりで板場に立つ料理人が替わるという珍しい営業形態で、極上の寿司がいただける完全会員制のお店。
9月某日、訪れたその日に迎えてくれたのは銀座の名店「青空」で8年半修行を積んだ「鮨 祥」の大将、三井 祥(みつい しょう)氏。
表参道駅から徒歩10分。西麻布の路地裏に佇む「鮨 祥」は、日本料理店「豪龍久保」があった場所に2021年7月に開業。
全国の漁港から届く新鮮な旬の魚は丁寧に仕込まれ、次々と繰り出される見事な握りと肴で幸せな時間を堪能できる鮨店です。

目次

検索しても出てこない大人の隠れ家、完全会員制「鮨にぎり」

お店があるのは地下1階。
ワクワクしながら階段を降りるとそこには落ち着いた照明の洗練された空間とが広がり、清潔感溢れる6席の白木のカウンターが迎えてくれます。

店内に入ってまず目を引いたのは、壁に飾られた5枚の絵。
河原温の「Today」シリーズというアートで、キャンバスに制作当日の日付だけを描くこのシリーズは、河原自身の生存の証として1966年に始められ、当日中に描き終らない場合は破棄するという厳格なルールのもと、生涯に渡って続けられました。
連続した5日が揃っているのはかなり貴重だそうで、アート好きの前澤社長のこだわりがうかがえます。

この日はちょうど青森県大間で水揚げされたマグロが入荷したとのこと。
美しい赤色をしたマグロの身に思わず心が躍ります。

極上のひとときを味わう鮨にぎりの「おまかせコース」

「鮨祥」嬉しい和紙製のマスクケースも
嬉しい和紙製のマスクケースも
「鮨祥」まずはビールで乾杯
まずはビールで乾杯

メニューは33,000円のおまかせコースのみ。
季節の食材を使ったおつまみと握りを思う存分堪能します。

だだちゃ豆のいくら添え

だだちゃ豆のいくら添え

旬を迎えた山形県産だだちゃ豆 丁寧に裏ごしされた滑らかな口当たりのペーストが優しい甘みを引き立てる

毛蟹のしんじょう

毛蟹のしんじょう

毛蟹を贅沢に使い、ふっくら濃厚ぷりっぷり

千葉勝浦産の蒸し鮑

千葉勝浦産の蒸し鮑

噛み切るのに丁度良い柔らかさと弾力がたまらない

からすみの味噌漬け

からすみの味噌漬け

珍しい味噌漬け 他にない珍味中の珍味がお酒を誘う旨

おいしいお酒と肴をいただき、いい感じに食欲が掻き立てられてきたところで、真鯛を皮切りにいよいよ握りをいただきます。

いよいよ鮨にぎりの伝統的な江戸前の握りを堪能

真鯛

真鯛

キュッと締まった身 噛みしめるたびに白身魚の奥深い旨味が溢れます

いか

いか

いかの甘さが幾重にも広がり柔らかい旨味で満たされる

いかげそ

いかげそ

コリコリとした食感と肉厚な身には甘みがしっかり

中トロ

噛み締める旨みがお口に広がります

大トロ

大トロ

脂がたっぷりのった上質な身が柔らかくとろけます

しんこ

しんこ

ごく限られた時期にしか水揚げの無い江戸前寿司の高級魚に舌鼓

海老

海老

口の中に入れるとふわっと立ち昇る甘い香りが絶品

紫うに

紫うに

口の中でゆっくりと溶けていく美味しさに浸る

穴子

穴子

甘じょっぱいタレの風味に負けないくらいふっくらふわふわとした身に感動

締めは赤だしと厚焼き玉子

赤だし
厚焼き玉子

お出汁がしっかりきいた赤だしと、甘くてしっとりの厚焼き玉子を締めにいただきながら、至高の時間を過ごします。

こだわりの日本酒で至福のペアリングも

日本酒セラーを店内に設置する当店。
日本酒の保存に最適とされているマイナス2℃前後で低温管理された、厳選の日本酒と鮨の極上ペアリングもぜひ愉しみたい。

新感覚ライスワイン「ル・グイシュ」

新感覚ライスワイン「ル・グイシュ」

まず前菜とともにいただいたのは、フランスのライスワイン「ル・グイシュ」。
フランス産のお米とぶどうで作られた珍しいお酒です。
華やかな香りとお米の旨味、ぶどうの爽やかな酸味が和食に合う新感覚のワインでした。

貝に合うお酒「シェルラバーズ」

続いて蒸し鮑と一緒にいただいたのが、広島県のお酒「富久長 シェルラバーズ(Shell Lovers)」。
その名の通り牡蠣を中心とした魚介類に合うお酒として、女性杜氏・今田美穂さんにより作られたお酒です。
レモンのようにシャープな酸味がポイントで貝の旨味がより一層引き立ちます。

芳醇な超辛口「播州一献」

芳醇な超辛口「播州一献」

次にお寿司と一緒に出していただいた日本酒が、兵庫は山陽盃酒造の「播州一献(ばんしゅういっこん)純米超辛口」。
辛口で切れの良い酸味でサッパリと喉元を流れ、お寿司の味の邪魔をしません。

日本酒界のレジェンドが造り上げた「観音下」

日本酒界のレジェンドが造り上げた「観音下」

お寿司も終盤に差し掛かり、最後にいただくのは農口尚彦研究所の「観音下(かながそ)」。
石川県小松市の自然に囲まれた山里で吟醸酒ブームの立役者といわれる農口尚彦が造り上げたこのお酒。
杜氏ではあるが、酒はほとんど飲めず、引退と現役復帰を三度繰り返し、「引退をあきらめた」というレジェンド、農口尚彦。
お米由来の優しい甘みが心地よい口当たりで、口いっぱいに広がる旨味で贅沢な最後の一杯になりました。

まとめ

気が付けばあっという間にこんな時間。
居心地の良い空間でもてなしの心に溢れた幸せな時間を堪能しました。
カウンター6席のみなので、落ち着いた雰囲気のままゆったりとお食事をいただけるのも嬉しいポイントですよね。
寿司との絶妙なマリアージュが楽しいドリンクとともに、大切な人と優雅なひとときを、ぜひ。

鮨にぎりの詳細情報

名称鮨にぎり(すしにぎり)
ジャンル寿司
問合せ非公開
予約可否完全予約制
住所非公開
地図
交通手段
営業時間
定休日
予算
支払方法
席数
個室
貸切
禁煙・喫煙
駐車場
ホームページ
その他

営業時間やメニューなど変更されている場合がございますので、ご予約・ご来店時は事前にご確認をお願いします。

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