伊豆高原の別荘地にあるプライベート隠れ家ホテル&絶品料理 UMITO the salon IZU

筆者&撮影:ART-MAI (編集長/写真家シンガーソングライター)

「ひたむきに頑張るあなたへ」
ときにまっすぐなエールを、ときに心の声を代弁しながらエールを。
夢に向かって頑張るあなたと共鳴できるよう、日々表現しています。
毎週金曜21:00〜、ラジオ「ART-MAIのスクリーンショット」をTOKYO854で配信中。
また写真家として個展開催も目指して、商品写真やHP・SNS用写真など各種撮影やイベント等の出張撮影を中心に活動中
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体験記の第6弾となります今回は、UMITO シリーズの伊豆に宿泊をしてきました。

これまでご紹介したのは、UMITO 沖縄、熱海。それぞれに魅力がたっぷりあるUMITOですが、今回は伊豆の魅力をたっぷりとご紹介します。

目次

全室オーシャンビュー|大自然に包まれる大人のための非日常空間
UMITO the salon IZU

ここは、混雑や渋滞がなければ都心から車で2時間半ほど。
電車の最寄り駅は伊豆急行線伊豆高原駅で、そこからタクシーで5分くらいのところにあります。
伊豆高原にあり、別荘が立ち並び、いろいろなテーマパークも近くにありながら、大室山の麓に位置し、鳥の囀りと静寂と相模湾を一望できる場所です。
以前は金谷ホテル THE KEY HIHGLAND IZU でしたが、今は UMITO the salon IZU となっております。

個人的にも那須、軽井沢、伊豆は気軽に行けてとても自然があり大好きな場所の1つです。
伊豆といっても広いので、東伊豆、中伊豆、南伊豆や今回の伊豆高原とその場所によって堪能する魅力がちがうのでそのときの目的によってプランを計画するのは旅の醍醐味ですよね。宿泊先だけ決めてあとはノープランで行く旅も大好きなのですが。

エントランス

昼と夜の雰囲気は全く異なり、昼は陽が降り注ぐエントランスや絵画のような風景が楽しめ、夜は温もりのあるライティングが心を落ち着かせてくれます。
今回はチェックインが遅くなってしまったので、日が暮れてあたりは静寂に包まれていました。

立派な門と重厚感のあるエントランスを抜けると解放的なほっと落ち着く空間が広がっていました。
通常はチェックインをする際にはウェルカムドリンクが用意されていると思います。(ご予約の際にご確認ください)
お部屋は全10室オーシャンビュー&全室温泉の贅沢なつくりとなっています。

【室内温泉】スーペリアオーシャンビュー

部屋:スーペリアオーシャンビュー
広さ:35.17 平米
定員:1〜2名

お部屋に入ると一面に開放感のある大きな窓。
白を基調にした wood 感のあるツインのベッドルームで、初めてきたとは思えないどこか懐かしい温もりの感じられる雰囲気でした。お部屋ごとに広さも景色も違うのでその使用する
目的にあわせて部屋選びをしてみるのがよいと思います。生憎この日はいつも他のお部屋も特別撮影させて頂くのですが、宿泊者が満室だった為、今回はこのお部屋のみの情報となります。しかしこのお部屋は2人定員ですが1人でゆっくり過ごすととても良いと思いました。2人でも充分満喫できますが、わたしはここのお部屋タイプは1人でワーケーションや
ご褒美に都会の喧騒から離れ、自然の香りと、音を満喫できてとても良い空間です。

わたしはラグジュアリーなホテルやスモールラグジュアリーホテルなどに滞在するときは、そこの空間や空気をたっぷり堪能したいので、TVは一度もつけず、窓を開けて、その土地の風や自然を満喫するようにしています。

高原は空気も澄んでいて、目の前に広大に広がる、海、空、緑。
テラスで好きなドリンクを飲みながら、読書をしたり、ゆったりと心の赴くままに過ごす贅沢時間。
本当に何もしない時間を意図的につくる旅です。

バスルーム

さすが伊豆、全室お風呂は温泉です。
小窓があり、温泉に浸かりながら景色を眺めることができました。
バスルームやパウダールームの広さもしっかりあり居心地も good でした。
洗面台が2つあるのは女子旅にとても重宝しますよね。

アメニティ

アメニティはオリジナル商品。

電気ケトルとコーヒーマシン。

宿泊者専用プライベートプール

宿泊者専用のプライベートプールはテラスからも眺めることができます。
夜はライトアップされてとても綺麗でした。
夏はプールも満喫できるのでおすすめです!

ゆっくりと楽しむディナー

今回は個室にてディナーを頂きました。
こちらのUMITIO the salon IZUのchef は、元レストランひらまつのTOPシェフとして活躍されていた方がいらっしゃり
【伊豆は魚が美味しい、地のもの、魚を是非食べてもらいたい】と仰られていました。
ソースが専門とうかがい、益々期待が膨らみます。

たくさんの種類のワインが用意されています。

鯛のカルパッチョ

鯛は、白身が新鮮で繊細な旨味と甘みを持ち合わせてうま味と甘みが持ち味。
塩、レモン、オリーブオイルのシンプルな味付けで、素材の味わいが引き立ちます。
今回のカルパッチョは西洋ネギを白ワインで柔らかくしたネギの上に鯛が盛り付けられていて、その食感と上にのっているカイワレのほどよい苦味がとっても美味でした!!

イサキのソテー ベアルネーズソース

こちらのお魚料理もとっても美味しい1品でした。
焼きトマトの塩梅のよすぎな酸味とハーブの和風昆布との出し汁が効いたソースとすましバターの掛け合わせが絶妙なバランスで、塩気と酸味とバターの濃くと且つスープで纏われていて、イサキそのものも白身が柔らかく、淡白すぎず、魚の脂もありすべてが主張せずに各々の素材が繊細に作られた1品でした。
やはり海の幸がこんなにも美味しいのは幸せを感じる瞬間です。見た目も綺麗に彩られていました。

ハタのポワレ

高級魚とされているハタ。
味わいは白身でとても上品です。 お刺身ではコリコリ、シャキシャキとした食感が特徴なお魚です。
こちらもソースがやはり美味しいのです。タルタルをうすくしたソースでクラシックなソースでもありましたが、この上品な白身にはとっても相性のあう組み合わせでした。

そしてこの紫色は紫白菜をベーコンで巻いたものでした。
初食感と新鮮な視覚でディナーをへの旅に誘ってくれていました。

魚介がここまで続いてくれると個人的にはもう本当にディナー時間が満たされていました。

牛イチボのロースト 赤ワインソース

イチボは、部位としてはもも肉にあたります。お尻の先にある一頭からわずかしかとれない希少部位です。脂肪もあり、しっかりとしたお肉の旨味が堪能できます。
里芋のポテトがとっても美味しく、このなんといっても濃く深みが程よいしっかりとした赤ワインのソース!このソースとイチボの火の入り方がまた絶妙で、中はとっても柔らかくお口に入れた瞬間、上質な甘さのほどよい脂とお肉が美味すぎました。美味しいものは美味しいとしか言葉がでてこないのです。

そして記事を書いているときも、毎回美味だったお料理やソースや素材のその味を瞬時に思い出すことができます。それだけ真剣に美味しい料理を作ってもらえるchefの想いに向き合っていることには間違いないです。
時間と手間と愛情をかけて、作ってもらえるお料理を瞬時にして食してしまうのは勿体無くて。ほんとうに全てを味わっていつもお料理頂いてます。

ビスキュイマロン 白トリュフのアイスクリーム

そしてこのデザート。本当に今まで生きてきた中でいろいろなお料理を頂いてきましたが、
このデザートは絶品すぎでした!!!

このデザートは毎回提供されるのではないらしいのですが、オーブンでじっくり焼いていかないと提供できないそうなので、準備や提供人数によってタイミングがよければメニューにあるそうです。
このマロンのペーストが練り込まれた、しっとりしたクレープとマドレーヌの皮の間ぐらいの厚みの生地の柔らかさで、温かく焼かれた生地からこの栗のクリームが溢れでてきました。もうたまらなく甘過ぎず素材の味を感じられ「これは今までのデザートの中でTOP3 に入る美味しさでたまらない!」と自然に声に出すほど美味しかったです。これは是非毎回提供してもらえたら素敵だなあと。そしてまたこの白トリュフの塩気がほんのりきいて、トリュフの風味ももちろんあるアイスクリームが絶品でした。

このデザートやお食事のためだけにでもここに宿泊する価値はあります!

全てに拘りがありますが、ここはソースが全て美味しいので1品1品堪能してみてください。
美味しいすぎるディナーをありがとうございました!

メニュー等は時期やその時の提供のメニューになりますので事前に調べてから
予約をしてみてください。ただどんなお食事でも満足できると思います。

地野菜たっぷりのモーニング

お野菜がたっぷり摂れるモーニングはとても嬉しいです。身体が目覚めた感覚になりました。

ブレッドは焼きたてでクロワッサンは何個でも食べれます。全てのパンが美味しい。

ヨーグルトにサラダ、卵は好きな調理方で頂けます。そしてこのオニオンのドレッシングがとっても美味しいのでお野菜をおかわりしたくなりました。
朝から小鳥の囀りがBGMとして聴こえてくるので、優雅なモーニングです。パワーチャージができます!

周辺施設

この周辺にもたくさんの施設があります。( 上の写真は熱海です)
テーマパーク以外にもたくさんの自然を堪能できる名所も。
今回はここから車で20分前後でこの場所に伊東、伊豆の大きな有名な道の駅【道の駅マリンタウン】もあります。
地産のものやスイーツもあるので是非足を運んでみてください!
遊覧船や日帰り温泉もこの施設内にあります!
伊豆高原ビールや足湯。時間があればゆっくりビールも堪能したかったです。

大室山はリフトで山頂まで登ることができ、天候がよいと
頂上からは天城連山や富士山、海上に伊豆大島を望む、すばらしい展望が楽しめ場所もありますし、城ヶ崎海岸や、池田20世紀美術館などもあり、少しドライブをすれば温泉もあり、一人で旅をするのも、女子旅でも家族でも大切な人とのひとときも過ごせる場所です。

最後は途中で熱海により海岸沿いを歩き、
急な坂道の途中にある階段を登り、路地を入り熱海の駅まで少しですがお散歩と撮影を楽しんできました。レトロなカフェも。以前よりまして混雑していた熱海ではありましたが、少し人気の少ないところに向かうとノスタルジーな雰囲気と新しいフューチャリスティックが両方味わえる場所の1つですね。

今回の記事撮影を終えて

UMITO VOYAGE ATAMI からここ UMITO the salon IZU まで車で40分ぐらいでくることもできるので、熱海と伊豆を両方宿泊されて全く違う雰囲気を味わうのもおすすめです!

海の香りや太陽が降り注ぐ水面がとても良い気持ちにさせてくれます。
1泊だけでも氣分がリフレッシュされますよね!
海外旅が大好きなのですが、日本もたくさん魅力がありますよね。
良いポイントまだまだ知られていないスポットをみつけだして
どんどん体験記として掲載していきます。楽しみにしていてください。

みなさまからの記事リクエストやここを取材撮影してきて欲しいなどのリクエストもお待ちしております!
わたしのできることは最大限一生懸命にお仕事させていただきます!

わたしの体験記や写真がラジオナビゲーターのようにみなさまに寄り添える記事でありますように。

All photos are taken by ART-MAI
筆者:EDITOR&Photographer ART-MAI

筆者: ART-MAI

UMITOを別荘として購入することができます

HORIJUKU株式会社は、NOT A HOTEL株式会社と提携し、HORIJUKUが展開する「UMITO」シリーズの既存ホテルを、ホテルコンドミニアムとしてリニューアルし、販売開始致します。
UMITOシリーズは今後も日本全国に展開していく予定ですので、ぜひ今後のUMITOシリーズにもご期待ください。

UMITO
UMITO UMITOはスモールラグジュアリーホテル。波の音を聞きながら暮らす。

別荘として使いたい分だけ購入可能

従来の別荘は使っていない期間が多く、管理やメンテナンスも大変でした。
UMITOでは別荘として使いたい分だけ、年間30日単位でライフスタイルに合わせて保有できる「シェア購入」が可能です。
自分が使いたいときに使う悠々自適な別荘でのくらしができます。

使っていないときはホテルとして貸し出し

使わないときにはホテルとして貸し出され、収益を得ることができます。
ホテルとしての運営や建物の管理はホテル運営会社が行い、いつでもメンテナンスの行き届いた状態で利用が可能です。

UMITOとNOT A HOTELが相互利用可能

今後販売される「UMITO」を購入いただくオーナーは、NOT A HOTEL各拠点の施設を相互利用可能です。
同様にNOT A HOTELオーナーも「UMITO」を利用することが可能になるため、より多くの拠点での滞在をお楽しみいただけます。
NOT A HOTELのアプリ一つで予約やホテル貸し出し、収益の確認全てが可能となっています。

UMITOに関するお問合せ・資料請求

UMITOにご興味をお持ちの方は、まずは資料請求をお薦めしております。

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